チャイコとラフマニノフ、ロシアの夕べ
チャイコフスキーとラフマニノフ、ロシアの夕べ
当店ではワインのある生活だからこそ格上の音楽をご紹介。

クラシック音楽の花形はコンチェルト。
ヴァイオリン、ピアノから金管楽器まで多彩。
その中でもチィコフスキーのピアノ コンチェルト No1は有名。
ですから毎月いや毎週、いやいや毎日世界のどこかで演奏されている。
それは言い過ぎとしても、録音はおびただしく存在する。
生のコンサートで聴き入るのもいい・・・。
尾高忠明指揮でN響。
がっかりの演奏であった。
これはオケの責任ではなく指揮者かなと思ってしまう。
N響はこれまでこのコンチェルトは数多く演奏している。
ですから指揮者は、こんなアイディアがあるよ、とか。
作曲家は、こう考えていた。など説得する力が必要。
ありきたりのアプローチでは、ダメなのだ。
気の抜けた炭酸飲料状態であった。
しかしラフマニノフの交響曲第1番。
これはなかなかだった。
N響も頻繁に演奏している作品ではない。
ですから、集中して演奏した。
若きラフマニノフの作品。
円熟期のエレガントさはないが力一杯の作品。
いい勉強になりました。
★ チャイコフスキー
ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調
ラフマニノフ
交響曲第1番 ニ短調
尾高忠明 指揮
小山 実稚恵 ピアノ
2015年6月17日
当店ではワインのある生活だからこそ格上の音楽をご紹介。

クラシック音楽の花形はコンチェルト。
ヴァイオリン、ピアノから金管楽器まで多彩。
その中でもチィコフスキーのピアノ コンチェルト No1は有名。
ですから毎月いや毎週、いやいや毎日世界のどこかで演奏されている。
それは言い過ぎとしても、録音はおびただしく存在する。
生のコンサートで聴き入るのもいい・・・。
尾高忠明指揮でN響。
がっかりの演奏であった。
これはオケの責任ではなく指揮者かなと思ってしまう。
N響はこれまでこのコンチェルトは数多く演奏している。
ですから指揮者は、こんなアイディアがあるよ、とか。
作曲家は、こう考えていた。など説得する力が必要。
ありきたりのアプローチでは、ダメなのだ。
気の抜けた炭酸飲料状態であった。
しかしラフマニノフの交響曲第1番。
これはなかなかだった。
N響も頻繁に演奏している作品ではない。
ですから、集中して演奏した。
若きラフマニノフの作品。
円熟期のエレガントさはないが力一杯の作品。
いい勉強になりました。
★ チャイコフスキー
ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調
ラフマニノフ
交響曲第1番 ニ短調
尾高忠明 指揮
小山 実稚恵 ピアノ
2015年6月17日
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