クラシック音楽と楽しむワイン (静岡 ワイン)
クラシック音楽と楽しむワイン
ワイン専門店ピノ ノワールはワインのある生活だからこそクラシック音楽とのマリージュを至高致します。

イタリアが舞台の「ロミオとジュリエット」
勿論シェイクスピアの戯曲を元にプロコフィエフが
バレエ音楽「ロミオとジュリエット」を作曲。
それを組曲へ。かなりポピュラーな作品。
勿論、チャイコフスキーの幻想序曲も素晴らしい。
余談だがバーンスタインの「ウエストサイド物語」もシェイクスピアの戯曲が元。
ですから、
バレエもオペラもミュージカルもやはり台本が魅力的なのが必須である。
リヒャルト・シュトラウスだってホーフマンスタールの存在がなかったら、
素晴らしいオペラを作曲できなかった。
あっそして本線へ・・・・。
しかし私はチャイコの作品よりプロコフィエフの作品のほうが好み。
そして、やはりワインはイタリアが自然である。
私が一目置くヴィットリオ・フィオーレ。
まさにイタリアワイン界の歴史そのもの。
彼の手に掛かれば気難しいサンジョヴェーゼを
上品に素直な味わいに仕立ててしまう。
★ 2011 イル カルボナイオーネ
サンジョヴェーゼ100%
ここで「ロミオとジュリエット」のおすすめ音源を言わねばならないだろう。
2007年に来日したヴァレリー・ゲルギエフとマリンスキー劇場管弦楽団。
レベルの高さには驚いた。
これがロシア最高峰のオケの実力である。
1人1人は個性豊かな人達ですが、結束すると躍動し前進する。
ムラヴィンスキー時代のレニングラード・フィルも全く同じであった。
もう1枚おすすめが東欧出身のチェリビダッケがシュトゥットガルト放送交響楽団を指揮した演奏。
これも、精密な演奏で揺るぎがない。
1981年2月シュトゥットガルト(ライブ録音)
この当たりがおすすめである。
イタリア舞台の作品にはイタリアワインが王道である。
イル カルボナイオーネは幾人の人達を魅了してきたのだろう。
幾人ではなく何千人。いや人達ではなく人々だろう。
完璧なワインと言いたい。
サンジョヴェーゼ100%のモノ・セパージュでこれだけの表現は素晴らしい。
バランスもよくタンニンの緻密さ巧妙さ。
ワインも芸術の域に達した作品がたくさんある。
それには、一流の作品を楽しみながら味わうのはまた格別である。
追伸、
モンタギュー家とキャピュレット家はCMでも使われる
程印象的なシーンである。
タイボルトの死は、ティンパニを巧に使いショッキングなシーンを演出。
後世に名を残す作曲家ともなると、やはりそれだけのことはあるのだと痛感。
何事もお試しを・・・・。
ワイン専門店ピノ ノワールはワインのある生活だからこそクラシック音楽とのマリージュを至高致します。

イタリアが舞台の「ロミオとジュリエット」
勿論シェイクスピアの戯曲を元にプロコフィエフが
バレエ音楽「ロミオとジュリエット」を作曲。
それを組曲へ。かなりポピュラーな作品。
勿論、チャイコフスキーの幻想序曲も素晴らしい。
余談だがバーンスタインの「ウエストサイド物語」もシェイクスピアの戯曲が元。
ですから、
バレエもオペラもミュージカルもやはり台本が魅力的なのが必須である。
リヒャルト・シュトラウスだってホーフマンスタールの存在がなかったら、
素晴らしいオペラを作曲できなかった。
あっそして本線へ・・・・。
しかし私はチャイコの作品よりプロコフィエフの作品のほうが好み。
そして、やはりワインはイタリアが自然である。
私が一目置くヴィットリオ・フィオーレ。
まさにイタリアワイン界の歴史そのもの。
彼の手に掛かれば気難しいサンジョヴェーゼを
上品に素直な味わいに仕立ててしまう。
★ 2011 イル カルボナイオーネ
サンジョヴェーゼ100%
ここで「ロミオとジュリエット」のおすすめ音源を言わねばならないだろう。
2007年に来日したヴァレリー・ゲルギエフとマリンスキー劇場管弦楽団。
レベルの高さには驚いた。
これがロシア最高峰のオケの実力である。
1人1人は個性豊かな人達ですが、結束すると躍動し前進する。
ムラヴィンスキー時代のレニングラード・フィルも全く同じであった。
もう1枚おすすめが東欧出身のチェリビダッケがシュトゥットガルト放送交響楽団を指揮した演奏。
これも、精密な演奏で揺るぎがない。
1981年2月シュトゥットガルト(ライブ録音)
この当たりがおすすめである。
イタリア舞台の作品にはイタリアワインが王道である。
イル カルボナイオーネは幾人の人達を魅了してきたのだろう。
幾人ではなく何千人。いや人達ではなく人々だろう。
完璧なワインと言いたい。
サンジョヴェーゼ100%のモノ・セパージュでこれだけの表現は素晴らしい。
バランスもよくタンニンの緻密さ巧妙さ。
ワインも芸術の域に達した作品がたくさんある。
それには、一流の作品を楽しみながら味わうのはまた格別である。
追伸、
モンタギュー家とキャピュレット家はCMでも使われる
程印象的なシーンである。
タイボルトの死は、ティンパニを巧に使いショッキングなシーンを演出。
後世に名を残す作曲家ともなると、やはりそれだけのことはあるのだと痛感。
何事もお試しを・・・・。
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