気ままに語るクラシック音楽 (静岡 ワイン)
気ままに語るクラシック音楽
クラシック音楽界の斜陽。
これはかなり重症。
青春期、ヴァイオリンとピアノを習い、
鑑賞経験も30年以上の私が言うのだから間違いない。
コンサートホールは空席が目立ちCDも販売がガタ落ち。
相変わらず人気なのはフルトヴェングラーなど往年の名指揮者ばかり。
しかしだ。
元気な指揮者とオケも僅かながら存在する。
遠い国ロシア。
謎が多く、病(や)んでいる国でもある。
そのロシアが誇るマリンスキー劇場。
ロシア帝国の首都であったサンクトペテルブルクに女帝エカテリーナ2世の命令により皇帝用劇場として始った。
マリンスキー劇場も幾多の苦難から立ち直り現在がある。
立ち直らせたのがオセット人のヴァレリー・ゲルギエフだ。
マリンスキー劇場管弦楽団の音楽監督として気を吐いている。
無精ひげに独自の腕裁きでマリンスキーに君臨する皇帝だ。
カリスマ性を十分に持った指揮者である。
日本にも頻繁に来日し、私も生演奏でチャイコフスキーの第5番を聴いた。
外見とは違い緻密な演奏でとても驚いた。
隣席の中年おば様が興奮しなかったらもう少し楽しめたのに残念である。
マリンスキー・コンサートホールが2006年に建設された。
とても美しいホールで最新の技術が詰まっている。
このホールで私の好きなストラヴィンスキーの春の祭典を聴きたい。
幕間にルイ・ロデレール クリスタル ブリュットを楽しみたい。
ロシア皇帝が愛したシャンパーニュと楽しむロシア音楽。
最高でしょ!!
クラシック音楽界の斜陽。
これはかなり重症。
青春期、ヴァイオリンとピアノを習い、
鑑賞経験も30年以上の私が言うのだから間違いない。
コンサートホールは空席が目立ちCDも販売がガタ落ち。
相変わらず人気なのはフルトヴェングラーなど往年の名指揮者ばかり。
しかしだ。
元気な指揮者とオケも僅かながら存在する。
遠い国ロシア。
謎が多く、病(や)んでいる国でもある。
そのロシアが誇るマリンスキー劇場。
ロシア帝国の首都であったサンクトペテルブルクに女帝エカテリーナ2世の命令により皇帝用劇場として始った。
マリンスキー劇場も幾多の苦難から立ち直り現在がある。
立ち直らせたのがオセット人のヴァレリー・ゲルギエフだ。
マリンスキー劇場管弦楽団の音楽監督として気を吐いている。
無精ひげに独自の腕裁きでマリンスキーに君臨する皇帝だ。
カリスマ性を十分に持った指揮者である。
日本にも頻繁に来日し、私も生演奏でチャイコフスキーの第5番を聴いた。
外見とは違い緻密な演奏でとても驚いた。
隣席の中年おば様が興奮しなかったらもう少し楽しめたのに残念である。
マリンスキー・コンサートホールが2006年に建設された。
とても美しいホールで最新の技術が詰まっている。
このホールで私の好きなストラヴィンスキーの春の祭典を聴きたい。
幕間にルイ・ロデレール クリスタル ブリュットを楽しみたい。
ロシア皇帝が愛したシャンパーニュと楽しむロシア音楽。
最高でしょ!!
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