■ 一音一言物申す。(ブルックナー編)(静岡 ワイン)
■ 一音一言物申す。(ブルックナー編)(静岡 ワイン)
ワイン専門店ピノ ノワール店主から「一音一言物申す」と題しまして気軽にクラシック音楽を
語らせて頂きます。

私のブルックナー・デビューは早く10代にはもうどっぷりとその音楽に浸かっていました。
思春期の私にとって癒される音楽でしたし大人の音楽でもあった。
少し背伸びをしなければその長大な作品を理解する事は難しくもありました。
当時、頻繁に鑑賞していたのは交響曲第3、4、8番であり、
未完成の第9番には近寄り難いオーラを感じ自然と敬遠していました。
ブルックナー信奉者の私から、まだブルックナーの作品を鑑賞したことが無い方へのおすすめは、
交響曲第4番変ホ長調です。
通称ロマンティックと呼ばれるとても聴きやすい作品です。
ここで「一音一言」!!
初めてブルックナーを聴くなら決して第9番は聴くな。
これはあまりに素晴らしい作品で未完と言えども完成度が高く、ブルックナーから人類への贈り物であり、最後にその扉を開けるのだ。
もう一度言おう「第9番」は最後に聴け!!
そうなのだ。この作品を鑑賞後「あなたは性善説派ですか性悪説派ですか?」と問われたら、
間違いなく「性善説派です。」と答えるだろう、このブルックナーの啓示は導きの音楽なのだ。
ワイン専門店ピノ ノワール店主から「一音一言物申す」と題しまして気軽にクラシック音楽を
語らせて頂きます。

私のブルックナー・デビューは早く10代にはもうどっぷりとその音楽に浸かっていました。
思春期の私にとって癒される音楽でしたし大人の音楽でもあった。
少し背伸びをしなければその長大な作品を理解する事は難しくもありました。
当時、頻繁に鑑賞していたのは交響曲第3、4、8番であり、
未完成の第9番には近寄り難いオーラを感じ自然と敬遠していました。
ブルックナー信奉者の私から、まだブルックナーの作品を鑑賞したことが無い方へのおすすめは、
交響曲第4番変ホ長調です。
通称ロマンティックと呼ばれるとても聴きやすい作品です。
ここで「一音一言」!!
初めてブルックナーを聴くなら決して第9番は聴くな。
これはあまりに素晴らしい作品で未完と言えども完成度が高く、ブルックナーから人類への贈り物であり、最後にその扉を開けるのだ。
もう一度言おう「第9番」は最後に聴け!!
そうなのだ。この作品を鑑賞後「あなたは性善説派ですか性悪説派ですか?」と問われたら、
間違いなく「性善説派です。」と答えるだろう、このブルックナーの啓示は導きの音楽なのだ。
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