■ 創業明治33年
■ 創業明治33年
弊社は明治33年創業。

(富士勢)
その始まりは、杉井伊三郎が酒造業を営む本家からの独立。
杉井本家の酒「富士勢」と静岡県では初となるキリンビールの卸売りをはじめました。
まだ世間ではビールを知らない、そんな時代。
「杉井の伊三郎は変な色の酒を売っている」と言われるほど、今日からはまるで考えられない世の中。
しかし、明治時代は既存の価値が大きくかわり、新しい文化が花開いたまさにに文明開化の時代。
伊三郎は当時としては背が高く派手好きと伝わっているので大いにその文化を楽しんだことでしょう。
杉井本家は北条氏の家来であり五百石の録を頂いておりましたが、天正17年、豊臣秀吉による
小田原征伐の折遠州に逃げ延びその後、今の藤枝(高洲村築地)に落ち着きました。
江戸の末期から杉井長左衛門の次男である吉蔵が酒造業を営みその息子が弊社の祖である伊三郎
となります。
ですから今年で創業123年。(酒類卸売時代)

昭和57年、キリンビールの社長 小西様がご来社
左から3番目祖父、4番目小西社長、5番目父
1900年創業、昭和43年資本金1000万円で法人化。
決算55期となります。(2023年)

地元のタクシーへ弊社特約であった清酒「太平山」の広告を載せる。(昭和40年代)
現在はワイン専門店でがんばっております。
清酒「富士勢」は、戦後に酒造業を廃業し現在では幻の酒。
当時は、おいしい酒と評判だったと聞いております。

時代も変わり酒造からビール、そして私の時代はグローバルなワインと時代と共に歩んでおります。
弊社は明治33年創業。

(富士勢)
その始まりは、杉井伊三郎が酒造業を営む本家からの独立。
杉井本家の酒「富士勢」と静岡県では初となるキリンビールの卸売りをはじめました。
まだ世間ではビールを知らない、そんな時代。
「杉井の伊三郎は変な色の酒を売っている」と言われるほど、今日からはまるで考えられない世の中。
しかし、明治時代は既存の価値が大きくかわり、新しい文化が花開いたまさにに文明開化の時代。
伊三郎は当時としては背が高く派手好きと伝わっているので大いにその文化を楽しんだことでしょう。
杉井本家は北条氏の家来であり五百石の録を頂いておりましたが、天正17年、豊臣秀吉による
小田原征伐の折遠州に逃げ延びその後、今の藤枝(高洲村築地)に落ち着きました。
江戸の末期から杉井長左衛門の次男である吉蔵が酒造業を営みその息子が弊社の祖である伊三郎
となります。
ですから今年で創業123年。(酒類卸売時代)

昭和57年、キリンビールの社長 小西様がご来社
左から3番目祖父、4番目小西社長、5番目父
1900年創業、昭和43年資本金1000万円で法人化。
決算55期となります。(2023年)

地元のタクシーへ弊社特約であった清酒「太平山」の広告を載せる。(昭和40年代)
現在はワイン専門店でがんばっております。
清酒「富士勢」は、戦後に酒造業を廃業し現在では幻の酒。
当時は、おいしい酒と評判だったと聞いております。

時代も変わり酒造からビール、そして私の時代はグローバルなワインと時代と共に歩んでおります。
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