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注目泡物をご紹介

当店注目泡物をご紹介

泡物がおいしいくて続々入荷、まずはプロセッコ。
プロセッコ人気は高く既に根付いた感じがある。
中でも品質が高く当店厳選一押しが以下!!

プロセッコ

☆ ミレジマート14 
  プラ デル レ

デザイン性あるラベル。
ですから年末に向けて様々あるイベントで大いに期待。
勿論中身も素晴らしいく当店お墨付きの泡物だ。
まずは一言、素直においしい。これが一番肝心である。
全体を覆う鉱物的なミネラル感。
洋ナシ、白桃など複雑な香りにシトラスのニュアンス。
軽快なタッチで酸と果実のバランスがいいい。
私にとても合う感性である。
お勧め度:デザイン込で★★★★★

そしてシャンパーニュ。これは期待してくれ!!
アンリ・マンドワ。伝統があり早くからそのスタイルを確立。
コスパが高く人気である。

シャンパーニュ

NVエルヴェ・マルロー ブリュット ロゼ
ピノ・ノワール50%、シャルドネ35%、ピノ・ムニエ15%

主にコート デ ブランの優良なブドウを使用。
サーモンピンクの色調。
コート ド ブランのシャルドネ由来のミネラル。
野イチゴのジャムのニュアンスで香りは強め。
クラッシュした野生のフランボワーズの新鮮さもある。
そして後半にスパイシーさを伴い、しばし酔いしれたい。
きめ細かな泡は果実と酸によく溶け込み好印象であった。

最後にこれは飲んでくれ、是非にだ!!
南アフリカの泡物。

マンデラ 泡

当店のニュー・ホープであるマンデラだ。
シャルドネ主体にピノ ノワール。
と、ここがポイントピノ タージュが約1割程・・・。
この当たりがヤルネと同時にKawaiiじゃないの。
GFのコンフィなど凝縮した果実。
そしてビスケットにニュアンスも感じます。
味わいはインパクト有りで満足度が高い泡物。
そして綺麗な酸は全体の印象を幾分上品に感じさせる。

心得十分なマンデラで・し・た。

早速、愛称ピノさんで購入だ。

2015年11月30日








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音の画家リヒャルト・シュトラウス

音の画家リヒャルト・シュトラウス

ワインにクラシック音楽は定番でしょ・・・。

リヒャルト・シュトラウス。
ドイツが生んだ天才作曲家兼指揮者。
リストで花開いた交響詩を花束にした。
実りある交響詩は後世の私達への贈り物。
ですから様々な音源が存在する。

シュトラウスはまさに音の画家。
色彩豊かで音符を絵具変わりに技巧を凝らす。
そんな技術に裏付けされた交響詩。

ベーム

カール・ベーム指揮で交響詩「死と変容」。
最近は「死と浄化」と呼ぶ。私は変容がいいと思う。
これぞ交響詩の傑作。
如実に病状にある人の心と身体の葛藤を浮き彫りにする。
そして生の素晴らしさや思わず懐古的になる。
勿論、ベームもリヒャルト・シュトラウスを得意としている。
本人に薫陶を得て彼の作品の理解者でもある。
そんなベームらしいルーペで観察するようなリアル感だ。
1977年8月10日 ロンドン交響楽団 録音

そしてカラヤン。
私はハッキリとアンチ・カラヤンだ。
しかし素晴らしい演奏には率直に良いと言う。
何故、何故?
一番馴染のあるモーツァルトでは冴えないのか。
ブラームスもその足取りは重くしかも内容は薄い。
そんなカ・ラ・ヤ・ン氏がシュトラウスは超絶品。

カラヤン

ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら。
子供さんも聞けるわかりやすい物語。
私が音楽教師なら定番のベルリオーズの幻想交響曲。
やらホルストの惑星ではなく、まずティルにするね。
時間も内容もわかりやすく、子供も親近感が湧くキャラ。
その愉快な描写を最高のベルリン・フィルのサウンドで展開。
処刑の場面は聴き所である。
1972年12月 ベルリン・フィル 録音

一聴きアレ!!

2015年11月29日

おすすめ古酒。

おすすめ古酒

当店から厳選古酒をご紹介。

イタリアを代表するワイナリー。
それがフレスコバルディである。
歴史は700年とまさに冠たるワイナリー。
規模があるワイナリーですが家族の顔が垣間見れる。
見渡す限り充実したラインナップ。
その中でも以下をご紹介。

モルモレート


カステッロ デイ ニッポツァーノ モルモレート。
ヴィンテージは2001。
当店販売価格¥10439(税込)

カステッロ デイ ニッポツァーノはルフィナに構える。
ルフィナが熟成向きでエレガントな装いで人気が高い。
その地で誕生するワインは飲み手に満足感を与える。
CSにメルロー、CF、プティ・ヴェルドー。
最近では、どの地であれボルドーブレンドは新鮮さに今一欠ける。
ですから、セパージュ以上に何かが不可欠なのかもしれない。
モルモレートには人を惹きつける要素が備わっている。
ボルドータイプの先駆けの一つとして年々洗練されている。

そしてブルゴーニュ。
歴史ある造り手で私が信頼するドメーヌ。
実に生産の半数を熟成させ、飲み頃を向かえて出荷。
私に感銘を与えた翁がアンドレ・ミュスィ。
前当主であり惜しくも2000年に他界。
毎年、造りあげるワインで重みを重ねた。
1999年が最後のヴィンテージとなりました。
ですから感慨もひとしおである。

ポマール
貴重で価値あるワインとして当店では販売に至りました。

ポマール プルミエ・クリュ ソーシイユ
当店販売価格¥11304(税込)

ポマール北部の1級畑。
北にボーヌのクロ デ ムーシュ。
南にペズロルという恵まれた立地。
因みに補足でクロ デ ムーシュ。
この畑は私の好きなドルーアンが最大所有者。

意外と凝縮感があるソーシイユ。
若い頃のタンニンも落ち着きを感じる。
まさに、飲み頃です。

2015年11月28日


レアワイン入荷中

レアワイン入荷中

続々入荷中。
気合を入れてハーランのセカンド。
値段もお高いが味わいのインパクイト絶大。
最近、有り難い事に米国ワイン愛好家が増えている。
当店は米国ワイン好きのサークルが着実に育っている。
そして、やはりナパを中心に話題にある。
その中でもハーランは知名度抜群である。
さすがにパーカーに認められた優良エステイト。

メイデン

★ 2011 メイデン
  ハーラン・エステート
  当店販売価格¥48600(税込)

1995年が初ビンテージ。
以前、2000年を飲んだがその時の衝撃は今も忘れない。
2011年も圧倒的な力強さ。
果実の厚みは別格。
幾重に重なり織りなす様は存在感十分。
ですからナパワインの力量を見せつける。
際立つ個性は魅力的で快楽的すらある。
まだまだ、それはそれは力強さや硬さが全面に感じる。
購入して家庭のセラーで寝かせてもよし。

そして面白い1本をご紹介。
倉庫密集地、バークレーの一角に構える。
それがブロックセラーズ。
人的介入を極限まで抑えワイン造りをしている。
そしてシチリア系品種であるネロ・ダーヴォラを使用。
ネロ ダーヴォラ

2014 ネロ ダーヴォラ
   ブロック セラーズ

同種らしい飲みやすい口当たり。
緻密でシルキー、まるでポムロールを彷彿させる。
酸と鉱物的ニュアンスを豊かに感じる。
透明感もあり素敵な仕上がりです。

2015年11月27日





アストンのピノ ノワール

アストンのピノ ノワール

ワインが益々おいしくなっていますね。
しかもピノ ノワールが特においしい。
ですから、ですからピノ ノワールをご紹介。

アストン

世界の垂涎の的。それはブルゴーニュの銘醸ワイン。
それは、ほほ正しい正解。しかし、現在は違うのかもしれない。
カリフォルニアなど素晴らしいピノが台頭しているからだ。

CSで有名なシュレイダー・セラーズ。
オーナーであるフレッドはCSだけでは満足しない。
CSでは一身に尊敬を集めながらだ。
それは野心なのか、単に素晴らしいピノを造りたい。
それなのか、見解は分かれる。
しかしこれだけは確証が持てる。
高品質なピノ ノワールという事実のみだ。

★ 2012 ピノ ノワール
  アストン・エステイト
  当店販売価格¥13876(税込)

ソノマ・コーストの最北アナポリス近郊。
まだまだ未開拓の地であった。
しかしそこは新ピノ ノワールが誕生する余地があった。
海から8㎞。水はけも良く霜はぎりぎり畑に影響なし。
寒暖差も十分にある。
ピノ ノワール自体は3つのクローンを使用。
一般的な115は安定しているので重宝される。
667、これは芳醇な香りで全体のイメージを担う。
そして777、長期熟成に向くクローン。

エレガント路線に進む今のピノ ノワール。
それに一石を投じる凝縮感。
しかし、そこは名手、単調に終始していない。
複雑さ、そしてストーリー性がある。
香り、味わいの展開を楽しめる秀品である。

贈答だって無論いい。
アストン2

地方発送致します。
VISAなどカード支払歓迎致します。
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2015年11月26日







クラシック音楽とワインのマリアージュ。

クラシック音楽とワインのマリアージュ。


ワイン専門店主はワインとクラシック音楽を溺愛。
その溺愛振りは三度の飯よりワインとクラシック音楽である。

時代の潮流なのか・・・。
往年の指揮者と現在の指揮者との違い。
それは格段に違う。
芸術は薄れに薄れ、それは希薄。
視界良好で清潔な演奏は大きく深みが足りない。
事実、クラシック音楽は斜陽。とても悲しい。
マイノリティーだった地域の進出が目覚ましいこの頃。
これも、長短ある・・・?
やはり、ドイツ出身の指揮者がベルリン・フィルのシェフを。
オケは地域性を感じさせるものが楽しい。
ワインもそれは全く同じである。

昔はドレスデンなら濃厚な響き。
バイエルンだったら伝統がありつつ南のオケらしく開放的。
ベルリンだったら、ドイツ音楽をリアルに体現できた。
ウィーン・フィルだったら甘美だがウィーン訛りを感じた。
この違いが楽しかったのに・・・・。
今は消滅に近い・・・。

鑑賞しながらのワイン。これが至福の幸せ。
ベートーヴェンのレオノーレ序曲第3番。
カール・ベーム指揮、ウィーン・フィル
1977年3月2日 NHKホール

ご存知の通り、大きな大戦を生き抜いた指揮者。
ワルターにもその才分を認められた。
伝説化された指揮者の一人である。

フルトヴェングラーと違いベームは来日経験有り。
確か3回程来日している。
その時の熱狂はもの凄いと聞く。

レオノーレ序曲第3番。
ほぼ完ぺきで私の好きな序曲。
第2番を内容的に凌駕する。
ベーム指揮、どの部分も含蓄があり素晴らしい。
しかも、コンマスにゲルハルト・ヘッツェル。
そして、ライナー・キュッヒルと黄金期。
今でもキュッヒルは名コンマスとして活躍。
キュッヒル氏は親日家で奥様は日本人です。

聴きながらのワイン。
激しい序曲にはやさしい味。
リースリングを自然と頂いた。
しかも、そこはワイン屋の店主、変化を加味。
ですから南オーストラリア。
ミスターリグスはシラーズが特に素晴らしい。
旧世界の模倣であったであろう造りから脱却。
既に確立したスタイルで特質だ。

ワイン専門店 ピノ ノワールです。


★ 09 マクラーレンヴェイル シラーズ
   ミスターリグス

リースリング。
流れるように口中に広がる。
まさにそれは清流。
とても清い味わいである。
辛口仕立てでもそこは同種。
キュートで微笑ましい。
癒されるワインなのである。

リースリング

★ 13 ウォーターヴェイル リースリング
  ミスターリグス













ぞ、ぞ、続々入荷です!!

ぞ、ぞ、続々入荷です!!

続々入荷中ですよ。
やはり安価でおいしいキアンティはいい。
昔は粗悪な味わいも一部にあったが既に過去の事?
しかし当店では店主が吟味してから棚デビューとなる。
落第するワインも多く険しい道である。
ですから当店の評価は★★★★以上をご紹介。
★★★以下は必然とご紹介しないのである。

そんな厳しい当店からおすすめの1本。

キアンティ


★ 2013 キアンティ ロッジャ デル コンテ
  レ キアンティジャーネ
  総合評価:★★★★

千円代のキアンティはある意味氾濫している。
街角のスーパーでも商店街の酒屋でもキアンティはある。
ですから知名度抜群なトスカーナのワインである。
この普及率は凄い。(私の勝手な統計+勘?)

美的キアンティ、滑らかなタンニン。
そしてサンジョヴェ由来の特徴ある酸。
整ったバランスで、楽しめる。
一飲みあれ!!

そうだ。飲みやすついでに、もう1本ご紹介。
オーストラリアのシラーズ。
まっシラーズは人気の品種だよね。
CSと肩を並べる勢い・・・。
あっこれも私の勝手な統計+勘?ですが。

ワラビークリーク

★ 2013 ワラビー クリーク シラーズ

ジューシーな口当たりと万人受けする親しみやすさ。
偉大なワインでも・・・。
高額なワインでも・・・・。
ないが、またそこが長所。
安価なシラーですが楽しめる1本です。







親しみあるポルトガルワイン。

親しみあるポルトガルワイン。

何だか気ままに語りたい・・・。何だか、そんな気分。
クラシック音楽とワインを語りたい。

ポルトガル

人はエネルギッシュで集中力みなぎる年齢がある。
しかし実りがあり充実した年齢は人により様々なのかもしれない。
ゲオルク・ショルティもそんなpowerある頃に来日。
思い起こせば1994年10月3日のサントリーホール。
名門ウィーン・フィルと来日。
チケット代も含め素晴らしかった。

私の宝であるCD:ワーグナーの楽劇ワルキューレ。
ヴォータンにハンス・ホッター。
ブリュンヒルデにビルギット・ニルソン。
そして指揮は無論ショルティそしてウィーン・フィル。
常々この演奏を鑑賞していた。 (一家に一つこのCDを所有してくれ)
ですからこの来日は楽しみだった。 (前々日から寝れなかった記憶有り)

特にリヒャルト・シュトラウスは絶品以上。
ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら。
作曲家と同時代を生きたショルティ。
同じ時代の重い空気に触れた。
大きな大戦そしてショルティ自身はユダヤ系。
ティルの手の付けられないいたずらの数々。
それも微笑ましく感じさせる指揮テク。
ですが結末は悲惨?・・・・。なのかな。
ですが、これは物語なんだよ。
こんな愉快な人もいたんだよ、と。

そんな事を想い出しワイン。
事ある毎にお客さんへポルトガルはおいしいとご説明。

温暖で多用な気候から土着品種を頑なに使用。
今回は農業大産地、中南部のアレンテージョ。

★ 14 オウロ ド モンテ
  フォンテ コベルタ
  トリンカディラ主体

思うに日本人は素直に受け入れられる土壌がある。
だって、長い友好関係があり馴染み深い国だからね。
スペインと比べると同じイベリア半島でも興味深い。
味わいの違いは歴然。
スペインの良さとポルトガルの良さは違う。
この違いや差がワインの会話を弾ませ楽しさに繋がる。
素朴で純、良き友人のイメージが湧く。
無垢な果実感は万人に受け入れられる。
そして高級に対し庶民派、これも受け入れられる。

改めて素直なワインでpushしたい1本だ。
おすすめ度:★★★★★

2015年11月21日









フランスの天才ドビュッシー

フランスの天才ドビュッシー

ワイン専門店ピノ ノワール店主からおすすめ書籍のご案内。

毎月、数多くの書籍を乱読する私。

タイトルから興味が沸く場合や趣味から派生して購入する場合。

また、暇潰しに購入する場合と様々です。

そんな乱読人間の私が、ご推薦する書籍は作曲家。

作曲家の人生を知る。
作品の時代背景を調べる。
そして作品のスコアを研究、自筆譜のコピーを入手し自分なりに研究。
これがクラシック音楽をより楽しくさせる。
私が近年、夢中なのがドビュッシーである。
芸術家らしく話題ある人生である。
そして多面的な人格の持ち主である。
作品は独創性があり作曲の慣習から飛び出した。
故に異端、とは決して言えない。
何故なら後世の作曲家に多大な影響を与えたからだ。

ドビュッシー

★ ドビュッシー
  松橋麻利 著
  音楽之友社

そして刺激的な本をご紹介。
ピアニストでもあり作家でもある青柳さん。
正しくは、この言葉が適切だ・・・。
1冊の本との出会いそれは素晴らしい。

上記の本をもっと緻密にそしてリアル感を持って。
当時の時代背景からドビュッシーの交友までも。
鋭いタッチで核心を突いています。
チャイコフスキーの女性パトロン。
それは大富豪フォン・メック夫人。
彼女の夫人一家と共に旅行したドビュッシー。
それはCDが存在しなかった頃のオーディオ替わり。
所見能力に秀でたドビュッシーは気に入られる。
その時の愛想のいい一面。
そして最初の恋人であるヴァニエ夫人の回想。
その回想でのまた違った一面・・・。

ドビュッシー2

★ ドビュッシー 理想のエクトプラズム
  青柳いづみこ 著
  中央文庫

この書籍は是非一読あれ!!素晴らしかった。
それにしても牧神の午後への前奏曲。
そして海、管弦楽のための映像。
傑作である映像。

一聴きあれ!!







ザルツッブルク音楽祭を聴きながら。

ザルツッブルク音楽祭を聴きながら。

ザルツッブルク音楽祭2015。
録画放送を鑑賞しながらのワイン。

イタリアワイン ワイン専門店ピノ ノワール

久しぶりにムターのヴァイオリン。
カラヤンの秘蔵っ子。
いやいや秘蔵っ少女。
10代でカラヤン指揮、ベルリン・フィルと共演。
しかし久しぶりに見たムター。年齢を感じさせる。
それもそうだ。私だってそうなのだから・・・。
しかし演奏はなかなか良かった。
最近は、妙に感情移入した演奏が多い。
ですから聴き手も何だかしらける。
だったらストレートな演奏が心地いい。
ムターはストレートな感情で良かった。
また、音色も濃淡極めて鮮やかであった。

★ チャイコフスキー作曲
  ヴァイオリン協奏曲

★ ブラームス作曲
  交響曲第2番

リッカルド・ムーティ 指揮
ウィーン・フィル

ムーティはクライバーとも親交があった。
そしてウィーン・フィルとも良好以上の関係。
今までにこのイタリア人男の指揮は聴いてきた。
しかし、毎度感動とは遠い・・・。
ムーティーの解釈は私には難解なのである。

ワイン屋だからこそ知っている究極のマリアージュ。

★ 2011 キャンティ クラシコ

リヴェルナーノのキャンティ・クラシコ。
実力ある造り手として私からの信頼が厚い。
そしてピンクのラベルでセンスを感じさせる。
チャイコの華やかなコンチェルトとまた合う。

自分でもいい趣味してるなと思う。
ワインとクラシック音楽を語れる・・・。
と自画自賛は恥ずかしいかな。

みずみずしさと味わいの深さが重なる。
様々なキャンティがある中その良さが見える。
さすがラッダ イン キャンティ。
ルフィーナの香り高く豊かな味とも違う。
繊細で品があるそれでいて重量感を伴う。
それにしても素敵なマリアージュだった。
ムターはストラド派だが音が冴えていたしね。

リヴェルナーノは贈答としても最適です。





1歩二歩高級ワインは当店で!!
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VISA,Mastercard対応
ワインの種類は縦横無尽!!
   【店舗ご紹介】

ピノ ノワール店主

Author:ピノ ノワール店主
静岡県藤枝市
ワイン専門店ピノ ノワール店主。
(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ。
ワインとクラシック音楽に生涯をかけています。
近隣の焼津市、島田市、静岡市、浜松市や相良、御前崎からもご来店。
バッハからストラヴィンスキーまで幅広くクラシック音楽を溺愛。
自らもヴァイオリンを弾き人生に華を添えています。
そんな超個性豊かな店主ですが宜しくお願い致します。
銘器ヴィヨームと私
私がベートーヴェンのスプリング・ソナタを弾いている写真。(1991年)
1850年製の銘器 ニコラ・ヴィヨーム。
当店のHPは以下をクリックhttp://www.p-noir.com/

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ソムリエ協会
【歴史】
創業明治37年
酒造業から酒類問屋を経て新たにワイン専門店としてがんばっております。
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ブログ富士勢い
【会社情報】
ワイン専門店ピノ ノワール
(株)杉井隆治商店
創業明治37年
会社設立43年
平日:10:45~20:00
祝日:10:45~19:30
定休日:水曜
   :25日直前の火曜日
【便利】
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