クラシック音楽とマリアージュ

クラシック音楽とマリアージュ

今回はクラシック音楽とマリアージュ企画。

マリアージュ

オットー・クレンペラー。

マーラーにもその実力を認められた。

強烈な人物であり伝説化された男。

晩年は哲学者かと思わす演奏。

それが老いからか哲学かは私にもわからん。

私が賛美するブラームスの4番。

川の流れのような作品。

これも哲学者にかかると妙に考えさせられる。

それがクレンペラーである。

★ ブラームス
  交響曲第4番 ホ短調
  クレンペラー 指揮
  フィルハーモニア管弦楽団
  1958年 録音

強烈な演奏には個性的なワイン。

しかも奇才ジャン・マリー・ギュファン作。

★ オ フィル デュ タン ルージュ

  当店価格¥1650(税込)

ソレラシステムで造られた。

豊かな果実味に灌木やオリエンタルスパイス。

多少ザラツキのある味わい。

特徴的な酸と荒めのタンニン。

平凡な毎日を送っていると刺激的なワインがいい。

豚チーズしそ巻きの濃厚な味わいとまたまたいい。








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チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。

当店はワインのある生活だから格上の音楽をご紹介。

楽譜2

表題のチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。

クラシック音楽の名曲中の名曲。

人々に愛される傑作である。

僅かな期間で作曲された。

それこそ数々の音源が存在する。

私的にはミルシティン盤がいい。

彼は演奏不能と断定したアウアーの弟子。

アウアーは後に判断ミスを認め演奏。

愛されるきチャイコの作品。

パールマンのVnも実にいい。

オーマンディ指揮での競演も涙である。

楽章の合間に感極まった聴衆の拍手がある。

今回はラインスドルフ指揮、ボストン交響楽団。

特にパールマンは冴え、表情は絶品である。

チャイコは情に傾くと品を失い危険。

ですからすれすれの加減が求められる。

安全を求め過ぎても楽しくない。

その点を理解したパールマンの演奏であった。

★ チャイコフスキー
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
 
  イツァーク・パールマン Vn
  エーリヒ・ラインスドルフ 指揮
  ボストン交響楽団

葉加瀬太郎さんもパールマンが好きだと語っていた。
完璧なテクニックを持ちながらそれを感じさせない自然体演奏。
それがパールマンの凄さである。

私的評価:★★★★★★
一言:30分程度の作品ですから一度は聴け!!





夏休みのお勉強。

夏休みのお勉強。

ワインは知の飲み物である。

知識を深め楽しむ飲み物である。

焼津 33

少し皆様お勉強しましょう。

夏休み最後のお勉強。

今回ご紹介するのはオーストラリア。

そしてヴィクトリア州です。

この州はタスマニアに次いで小さい。

これは、アンダーラインしてね。

1803年にメルボルン近郊に入植。

19世紀中頃は金鉱も発見され人口もワインも隆盛。

ここはテストで出題されるからね。

そこの君、鼻水垂らして寝てないのっ!!

もういいよ本ワインを紹介するよっ

★ 2012 ペニンシュラ シラーズ
  パリンガ エステート
  オーストラリア モーニントン半島

中学校の先生をしながら畑を開墾。

経歴も異色なら植える品種もまた異色。

当時、カベルネ・ソーヴィニヨンが主流であった。

そんな時にシラーズを栽培。

1990年頃の事である。

さてさてモーニントン半島。

メルボルンから南西に80㎞。

富裕層のリゾート地として開発された。

三方を海に囲まれ海風の影響を多分に受ける。

ですからシャルドネは海の影響を感じさせる。

プレミアムワイン産地として確立された地である。






ゲーテとベートーヴェンとリースリング

ゲーテとベートーヴェンとリースリング

ワインは物事の教養を身に着けると更に楽しい。

静岡 ワインだよん。

偏屈なベートーヴェンと宮廷作法を身に付けたゲーテ。

ベートーヴェンは古典派最強の作曲家。

私はこの男に何度も泣かされた。

一方のゲーテ、若い頃は厳しい父親との関係に悩みながらも人生を切り開く。

若きヴェルテルの悩みで世の中に衝撃を与えた。

後に小国ワイマル公国に招かれる。

二人の対面は一人の女性が活躍。

ベートーヴェンはゲーテの作品から有名なエグモントを作曲。

エグモントはイタリアの地で感化され完成。

今では序曲ばかり演奏されますね。

LPの時代は第5番と序曲エグモントの組み合わせが多かった。

★ ゲーテとベートーヴェン
  青木やよひ 著
  平凡社新書

この書籍は2004年に発行。

私は、今頃になってこの書籍を読んだ。

こ、こんな素晴らしい書籍を今頃読んだなんて恥ずかしい。

何て思いながらリースリング。

いや久しぶりのリースリングがいいよ。

ドライなタイプ。

今じゃ チリのリースリングもおいしい。

☆ 2014 コステロ リースリング 
  ビーニャ・レイダ
  チリ レイダー・ヴァレー

繊細で特徴的な酸。

口中で広がる豊かさは心地がいい。

モーゼルの爽やかなリースリング。

そしてラインガウの芳醇さ。

それらを兼ね備えた感じである。

1本で多角的な味わいを持つこのワイン。

チョット冷やし気味で味わうのが私流。




バルベーラこの1本

バルベーラこの1本

当店からおすすめのイタリアワインをご紹介。

バルベーラ

イタリアの品種、どれも個性が強い。

個性も良く出れば長所だし悪くでれば短所である。

と、有名な古代ローマの作家が語ったのか、は全く知りません。

北イタリアのピエモンテ。

やはりネッビオーロの名が一番に挙がる。

私的にはバルベーラも挙げたいね。

どうしても優劣を付けてしまうのは品種に申し訳ないよね。

早くから地元では知られた品種であり愛されている。

アルコール度数が高く特徴的な酸を敬遠する人もいる。

これはこれで個性だから尊重したい。

昨今ではそういった個性からやや没個性になりかけている。

これは、現代人の志向、食事、生活様式で自然に変化した。

変化できない品種は忘れ去られるのだ。

そう言った意味では親しみやすいのがコレッジア。

★ 2011 バルベーラ ダルバ マルン
  マッテオ・コレッジア

刺激的な酸ではなく綺麗な酸で果実感もいい。

密植度をやや高めて丁寧な収穫作業。

ステンレスタンクで醗酵途中にバリックに移し馴染ませる。

そんな手順が成せる味わいである。

コレッジアのロエロも極旨だ。

勿論、マイナーな産地から脱却し素晴らしいネッビオーロを生む。

その立役者はマッテオである。

一言:一度を味わうべきワインである。
    是非にね!!












ピノさん冒険記?

ピノさん冒険記?

ワイン専門店ピノ ノワール店主。

自称他称ピノさん。

ピノさんの冒険記?

静岡

安くておいしい白が飲みたい。

そんな要望がお客さんから多数。

ですから私はジャングルでは大猿に追われ・・・。

「さ、猿だ~」

海中では、大海蛇に巻きつかれ。

「ヘ、蛇だ~」

危うく、海パンが脱がされるところでした。

自信はあるがの~!! 失礼!!

そして、そして見つけました。

ご、ご要望のおいしい白、しかもめでたく1000円代。

お待たせ致しました。

私の武勇伝は後でお話しするとして・・・。

☆ 2013 シャルドネ カリフォルニア
  クエイル・クリーク

米国の人気スーパーで取扱い。

瓶の形状も私が数々のモンスターから逃げているうちにずんぐり系。

品が良く、爽やかに樽香。

味わいは濃厚でもなくスッキリでもなくいい加減だ。

これでは好感が持たれる。

一時の厚化粧シャルドネでそっぽを向いた人達。

一度、飲まれよ。

時代はエレガンスに変わったのだよ。

これならこれなら食事と共に会話が弾む。

お勧め度:★★★★☆



チャイコとラフマニノフ、ロシアの夕べ

チャイコフスキーとラフマニノフ、ロシアの夕べ

当店ではワインのある生活だからこそ格上の音楽をご紹介。

楽譜2

クラシック音楽の花形はコンチェルト。

ヴァイオリン、ピアノから金管楽器まで多彩。

その中でもチィコフスキーのピアノ コンチェルト No1は有名。

ですから毎月いや毎週、いやいや毎日世界のどこかで演奏されている。

それは言い過ぎとしても、録音はおびただしく存在する。

生のコンサートで聴き入るのもいい・・・。

尾高忠明指揮でN響。

がっかりの演奏であった。

これはオケの責任ではなく指揮者かなと思ってしまう。

N響はこれまでこのコンチェルトは数多く演奏している。

ですから指揮者は、こんなアイディアがあるよ、とか。

作曲家は、こう考えていた。など説得する力が必要。

ありきたりのアプローチでは、ダメなのだ。

気の抜けた炭酸飲料状態であった。

しかしラフマニノフの交響曲第1番。

これはなかなかだった。

N響も頻繁に演奏している作品ではない。

ですから、集中して演奏した。

若きラフマニノフの作品。

円熟期のエレガントさはないが力一杯の作品。

いい勉強になりました。

★ チャイコフスキー 
  ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調
  
  ラフマニノフ
  交響曲第1番 ニ短調

 尾高忠明 指揮
 小山 実稚恵 ピアノ
 2015年6月17日








パイス君はピペーニョに欠かせない。

パイス君はピペーニョに欠かせない。

当店からおすすめワインのご紹介。

島田 55

当店店主、常連さんからも支持。

そんな凄い赤がある。

知名度もない一つの品種がさ・・・。

その名はパイス君だ。

親しみある味わいだから君を付けちゃった。

彼は大航海時代にスペインから中米に運ばれた。

そして南米へ、ですから元祖ちゃんなのかもね。

ねっねっ!!

そしてピペーニョ!!

パイス君を原料に大樽で造られるチリ伝統ワインだとさ。

これぞ万歳だ!!

飲みやすいよ。香りは本格的で灌木のニュアンスもある。

コップでガバガバと飲むのもいいかもね。

そうかもね。そうかもね。

大花火を見ながらでもいいかもね。

そうかもね、そうかもね。

2015年8月15日

お盆休みの日程!!

お盆休みの日程!!

焼津 34

お盆休みは読書も追加して・・・。

いいですね~。

当店は定休日(水)以外は営業。

井沢元彦氏の「逆説の日本史」。

学校の教科書より断然勉強になる。

かなり売れた本ですから読んだ人も多いハズ。

井沢さんの着眼、視点は説得力がある。

★ 12日(水)はお休み。

12日~15日は20:00まで。

16日(日)は19:00までの営業となります。

宜しくお願い致します。

そして、本命のワインですね。

お盆休み中のボルドー ルージュ。

ボルドー ルージュにしちゃいなよ。

そうしなさいってば。

暑い時は白を飲みたいって・・・。

そんな事を言ってたらおいしいワインチャンスを逃しちゃうよ。

本と同じでチャンスを逃したら、もうアカン。

アカンのです。

手頃な価格で旨いワインを発掘したからさ。

CS主体のお値打ちワイン!!

クラシック音楽も必須でしょ。

ベートーヴェンは暑い?

と言われそうだね。

だったらブラームス?

またまた暑いと言われそう。

イタリアのレスピーギはどうかな?

ローマ三部作の一つ、ローマの噴水。

少しは涼めたでしょ・・・・。

では、有意義なお盆休みをお過ごし下さい。






芸術的家飲みをご指南致します。

芸術的家飲みをご指南致します。

ワインのある生活だからこそ格上の家飲みをご提案。

焼津


透明感のあるコンチェルトと爽やかな白。

この季節いいですね。

ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番。

彼は数多くの作品を残した。

しかし現在では限られた作品のみ演奏されている。

このコンチェルトとスコットランド幻想曲ぐらいである。

3つヴァイオリン協奏曲を残した。

第3番は演奏が難しくあまり好まれない。

身体が溶けそうになるくらいに甘美である。

第2楽章は彼の最高の出来栄えであろう。

終楽章は某会社にコマーシャルにも採用された事がある。

★ ブルッフ作曲
  ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調
  アイザック・スターン Vn
  ユージン・オーマンディ 指揮
  フィラデルフィア管弦楽団
  1966年2月22日 スタジオ録音

フィラデルフィアの音色は雄大で美しい。

オーマンディが君臨していた時が最盛期に思う。

スターンやらパールマンと素晴らしい演奏を残している。

一方、喉を潤さないとね。

夏の決定番であるソアーヴェ。

☆ 2014 ソアーヴェ
  ナターレ・ヴェルガ
  ガルガーネガ70% ピノ ビアンコ20% トレッビアーノ10%

爽やかさはイタリア白随一。

価格帯も幅があり懐事情でチョイスできる。

しかし注意事項が一つある。

それは粗悪なソアーヴェもまだ散見される。

まだまだ粗悪なソアーヴェが完全に駆逐されていないのだ。

その点、ナターレ・ヴェルガは品質が高くしかも手頃。

GFやハーブの爽やかな香り。

酸がシャープで口中にミネラル感が広がる。

あ~心地いい。 あ~最高、と自然となる。

お口がさみしかったら魚料理と幅広く合うので都合もいい。

芸術的家飲みご指南致しました。




死ぬまでに飲みたい1本
サンドロ
これは飲むべき。
イタリアを制覇しろ!!
   【店舗ご紹介】

ピノ ノワール店主

Author:ピノ ノワール店主
静岡県藤枝市
ワイン専門店ピノ ノワール店主。
(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ。
ワインとクラシック音楽に生涯をかけています。
近隣の焼津市、島田市、静岡市、浜松市や相良、御前崎からもご来店。
バッハからストラヴィンスキーまで幅広くクラシック音楽を溺愛。
自らもヴァイオリンを弾き人生に華を添えています。
そんな超個性豊かな店主ですが宜しくお願い致します。
銘器ヴィヨームと私
私がベートーヴェンのスプリング・ソナタを弾いている写真。(1991年)
1850年製の銘器 ニコラ・ヴィヨーム。
当店のHPは以下をクリックhttp://www.p-noir.com/

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  ブラームス
フルトヴェングラーの名演(LP)
1948年10月24日 ライブ録音
私の心の師ブラームス作曲
交響曲第4番 ホ短調
一聴きあれ!!
詳細は【クリック】
贈答用ワイン承ります。
ワインの種類は縦横無尽。
ですから、たくさんのワインから選べる楽しさがある。 知識、経験豊かな(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエが責任を持っておすすめワインをセレクト。
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酒造業から酒類問屋を経て新たにワイン専門店としてがんばっております。
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ワイン専門店ピノ ノワール
(株)杉井隆治商店
創業明治37年
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コラン
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¥8,980(税込)
2017年1月28日
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