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指揮者を語る・・・。

指揮者を語る・・・。


Bさん:お話上手の常連様
店主:ワインとクラシック音楽に造詣が深い


楽譜

作品を仕上げる指揮者・・・。
シェフに例えられます。
往年の指揮者は個性豊かな人達。
彼らは下積を経て名声を勝ち取った。
指揮者を語りましょう。


店主:私はフルトヴェングラーが好きです。
愛好家歴は数十年と長いです。
私が中学生の頃はおにゃん子クラブ全盛期。
私はその頃フルトヴェングラー一辺倒でした。
この熱意は今のキリャリアに生かされています。
Bさん:何かに熱意を持つのは重要。
私はカラヤンに魅了されました・・・。
ですからピノさんとは相性が悪いね。
店主:フルトヴェングラー好きはカラヤン嫌いですからね。
当時フルトヴェングラーはKと呼んでいた。
若い才能に嫉妬したのかもしれません。
意外と人間臭いです・・・。
Bさん:誰でも勢いのある若手は怖い。
私もサラリーマン生活が長いけれど後輩で驚異を感じる事もある。
もうこの年齢だと出向の身だけどね・・・。
店主:しかしカラヤンやバーンスタインが去り実にさみしい。
クラシック音楽が斜陽なのはスター不在。
町のCD屋さん・・・。
もうほとんどありませんが・・・・。
クラシック音楽は片隅に追いやられている。
クラシック音楽は難しい、と思われている。
Bさん:鑑賞すると良さがわかるんだけどね。
手始めに有名作品を片っ端から聴く!!
これが近道なんだよね・・・。
店主:そうです・・・。
私だってカルメンやアルルの女を聴いてきました。
スイスのアンセルメ指揮・・・。
素晴らしいかったです。
Bさん:スイス・ロマンド管弦楽団。
懐かしい・・・。
今でもこのオケ活躍しているね。
店主:響きが懐っこいですね。
アンセルネは天才ですから。
数学、哲学など極めた人物。
チェリビダッケもそうですが・・・・。
彼は少し胡散臭いけど・・・。
Bさん:ピノさんも藤枝からクラシック音楽を発信してよ。
ディープな情報をさ・・・。
店主:いいですね。
ワインとクラシック音楽を発信するって・・・。

2018年11月
静岡県 藤枝市 ワイン専門店
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ストラディヴァリウス展

ストラディヴァリウス展

店主:幼少期からヴァイオリンを習い志す、愛器は1850年製ニコラ・ヴィヨーム。
百戦錬磨のソムリエ


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六本木ヒルズで行われたストラディヴァリウス展。
300年目のキセキ展を観覧してきました。
ギター1本とヴァイオリン20本の展示。
私は仕事を休み観覧、ワインよりヴァイオリンである。
初日という事もあり長蛇の列でした。
これは意外であった・・・。 

約55個のパーツから造られ約600g程。
銘器ともなれば数十億円の価値となる。

現在の原型を完成されたアンドレア・アマティの作品1本。
まずは最初に展示されていた・・・・。
あのアマティ一族の創始・・・。

そして感動的であったのがストラドの傑作。
書籍で散々読んだあの銘器、サン・ロレンツォ。
1718年製ですから今年300歳。
美し過ぎて目のやり場に困った。
ヴァイオリンは女性に例えられる。
そのフォルムは経験を積んだ才女である。
私の前で素っ裸の美女が何も纏わずに佇む。
回りは人だらけ・・・。
しかし私は一対一の熱い気持ちでした。

ストラド程の銘器は名前がつく。
それは銘器が辿った運命の証・・・。
数多くの逸話が残っていて興味がある方は書籍があります。
ストラドに取り憑かれた男タリシオ。
彼の生涯は魂をストラドに捧げた。
彼が手放さなかった超銘器メシア。
この銘器を拝めなかったのが残念。

ストラディバリウスは長寿の人、93歳で亡くなる。
ですから創作期間を4つに区分されている。
黄金期は1700~1725年とされている。
ヴァイオリニストによっては黄金期ではなく後期の作を好む人もいます。
ピンと張りつめた音より深みが増しているからです。

ストラドをストラドらしく演奏するのはジノ・フランンチェスカーティである。
彼はの愛器は1727年製ハート。
銘器は過去の演奏家を記憶する。
また素晴らしいヴァイオリニストは自分の音にする。
それは時間を経て自身の音色に染めるのである。
フランチェスカーティの優美な音色は素晴らしい。
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。
ブルーノ・ワルター指揮で聴いて下さい。
これがストラド美声だ!!
因みに水を差す様ですが私はグァルネリ・デル・ジェス派です。

2018年10月11日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店




対談:未完の美しさ・・・。

対談:未完の美しさ・・・。

Aさん:ワインとクラシックに造詣が深い教養人。
店主:幼少期からヴァイオリンを習い志す、愛器は1850年制ニコラ・ヴィヨーム。
百戦錬磨のソムリエ。

楽譜2

交響曲第9番。
怖れられている・・・。
ベートーヴェンは第9番で死去。
ブルックナーも未完。
マーラーは第9番を避け改めて作曲。
しかし第10番は未完・・・。


店主:ジンクスってあるのか。
交響曲第9番の呪い・・。
Aさん:マーラーは怖れに怖れたからね。
店主:しかし未完の美しさってあります。
有名なシューベルトのシンフォニー。
あれも二楽章の美しさ・・・。
モーツァツトもレクイエムもより儚い。
Aさん:ブルックナーに至っては素晴らしい。
第9番が完成したら凄い作品であった。
店主:あれは別物・・・。
先日ジョナサン・ノット指揮、東京交響楽団。
ブルックナー 交響曲第9番を鑑賞。
ノットはスイス・ロマンド管弦楽団の音楽監督です。
Aさん:懐かしいねスイス・ロマンドとアンセルメ。
店主:そうですね。
私もアンセルメ指揮スイス・ロマンドでアルルの女やカルメンを聴きました。
小学生の頃です・・・・。
小学生でもうっとりする音色。
とてもやさしかった。
まるで包まれている様でした。
Aさん:しかしストラヴィンスキーとか当時最新の作品も演奏していた。
アンセルメは知的だったし人望厚かった。
店主:ノットで感じたけど今は指揮者もオケも平等。
昔は指揮者が君臨していた。
ベームはゲルハルト・ヘッツェルに信頼している。
と声を掛けていたけど・・・。
年齢を重ねしかも天才コンマスにあの発言。
Aさん:チェリビダッケとか個性的だったけどね。
今は優等生だからね・・・。
店主:しかしクラシック音楽が盛り上がって欲しい。
やはりカリスマ指揮者の登場が鍵ですね・・・。

2018年9月25日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店

対談:没後100年ドビュッシー

対談:没後100年ドビュッシー

天才作曲家クロード・ドビュッシー。
彼の作品はまるで絵画・・・。
脳裡にキャンパスを想い浮かべ鑑賞。
また既存の形式を破壊した先駆者でもある。


Aさん:ワインとクラシックに造詣が深い教養人。
店主:幼少期からヴァイオリンを習い志す、愛器は1850年制ニコラ・ヴィヨーム。
百戦錬磨のソムリエ。


楽譜2

店主:天才の没後100年ですね。
Aさん:そうだね。
しかしクラシック音楽通だけ騒いでいる。
店主:悲しいです・・・。
彼は学生時代から異端児。
私生活も破天荒で女性が苦労しました。
Aさん:惹きつける魅力がある。
作品から感じるね。
店主:交響詩:海。
傑作です。
日本の浮世絵を連想させる筆使い。
彼は船乗りに憧れがありました。
ですから波の描写が素晴らしい。
Aさん:そうだね波って一口に言っても様々。
店主:実際に航海に出た事はないからあの表現は素晴らしい。
それが、彼唯一で傑作のオペラ、ペレアスとメリザンドに表れている。
Aさん:彼が感性のみで作曲した。
店主:恐ろしい程にドビュッシーの響き。
音と音の間の響き・・・。
あの色彩感覚は富んでいる。
Aさん:やはりドイツの形式を打破。
そんな狙いがあったのかね。
店主:フランスとドイツの関係。
それは戦の連続。
ですからそんな側面もあったかもしれません。
Aさん:天才の生涯は短かったね。
店主:悲しいのは愛娘のシュシュちゃん。
天才が溺愛しました。
しかし彼が没した翌年に短い生涯を閉じた。
この事を伝記で知り私は大泣きしました。
・・・・・。

2018年9月22日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店





名曲鑑賞散歩

名曲鑑賞散歩

当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
そんな私から・・・。


楽譜

遺跡や名所、名園を散策し楽しむ。
古地図片手に休憩はお茶とお団子だ。
横を見れば、八ちゃん・・・。
オイラは江戸っ子、その感じだ!!
同じ様にクラシック音楽を散策・・・。
難しい事は何もありません・・・。
フーガやソナタ形式何て後で勉強すればいい。
あなたの心で素直に鑑賞・・・。
それが名曲散策の楽しみ方です。
道案内は私が致します。
左右確認し安全安全・・・。
視界良好、ご気分如何・・・!!


名曲中の名曲。
それがチャイコフスキー最後のシンフォニーです。
あまりに有名で最近はあまり鑑賞しなかった。
しかし改めて鑑賞するとやはり凄すぎた。
ベートーヴェンにより確立された方程式。
苦難から歓喜へ・・・。
この作品は歓喜ではなく無の境地。
無なのか死なのか聴き手の判断である。
私の場合は時と場合や心境で都合よく解釈します。
初演後の謎の死・・・。
この死が更に作品に印象深さを与える・・・。

郷土の料理に郷土のワイン。
これが素直な合わせ方。
クラシック音楽も同じである。
チャイコフスキーの作品はロシアの指揮者とオケ。
ですからムラヴィンスキーに手兵レニングラード・フィル。
これは素晴らしい・・・。
ムラヴィンスキーはフランスにルーツがある。
しかしその生涯は旧ソ連である。
ロシアにフランスのエスプリが効き独自のサウンド。

そして久しぶりにイーゴリー・マルケヴィッチで鑑賞。
この天才も時代に埋もれなかなか聴く機会もない。
端正な演奏で少し面白みに欠ける。
その点が埋没した理由かもしれません。

クラシック音楽もワインも同じ。
シャンボール・ミュジニーも造り手で変わる。
また同じ造り手でもヴィンテージで違う。
クラシック音楽も同じである。
同じ作品でも指揮者が違えば響きは変わる。
また同じ指揮者でも演奏日で随分違う。
その辺りに面白さがあるのである。
名曲を改めて鑑賞・・・。

名曲を改めて鑑賞・・・。
また新たな発見が見つかりました。

2018年9月20日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店




死ぬまでに飲みたい1本
baroro.jpg
これは飲むべき。
イタリアを制覇しろ!!
   【店舗ご紹介】

ピノ ノワール店主

Author:ピノ ノワール店主
静岡県藤枝市
ワイン専門店ピノ ノワール店主。
(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ。
ワインとクラシック音楽に生涯をかけています。
近隣の焼津市、島田市、静岡市、浜松市や相良、御前崎からもご来店。
バッハからストラヴィンスキーまで幅広くクラシック音楽を溺愛。
自らもヴァイオリンを弾き人生に華を添えています。
そんな超個性豊かな店主ですが宜しくお願い致します。
銘器ヴィヨームと私
私がベートーヴェンのスプリング・ソナタを弾いている写真。(1991年)
1850年製の銘器 ニコラ・ヴィヨーム。
当店のHPは以下をクリックhttp://www.p-noir.com/

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今月の1枚

  ブラームス
フルトヴェングラーの名演(LP)
1948年10月24日 ライブ録音
私の心の師ブラームス作曲
交響曲第4番 ホ短調
一聴きあれ!!
詳細は【クリック】
贈答用ワイン承ります。
ワインの種類は縦横無尽。
ですから、たくさんのワインから選べる楽しさがある。 知識、経験豊かな(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエが責任を持っておすすめワインをセレクト。
ソムリエ協会
【歴史】
創業明治37年
酒造業から酒類問屋を経て新たにワイン専門店としてがんばっております。
【クリック】
ブログ富士勢い
【会社情報】
ワイン専門店ピノ ノワール
(株)杉井隆治商店
創業明治37年
会社設立43年
平日:11:00~20:00
祝日:11:00~19:30
定休日:水曜
   :第二火曜日
【便利】
各種カード対応。
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高額ワインは数回に分けての支払いもできます。
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藤枝市城南2-8-8
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一家にお一つ!!
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★ 好評発売中
この季節はシャンパーニュ!!
贈答用としても最適。
コラン
洗練されたブランド ブラン
¥8,980(税込)
2017年1月28日
【営業日】
2018年11月
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